マイクロエース製品購入の備忘録
- マイクロエースの製品について
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中学校の卒業旅行で、名古屋の瀬戸を訪れた際見つけた模型店で、マイクロエース10系客車とCタイプ機関車に
出会った事が購入の最初だと思います。
Cタイプ機関車等は、小学生の頃から知っていましたが、当時の財力では手に入りませんでした。
始めてCタイプ機関車で購入したのは、ED11、14タイプ(青)でした。高校に入り、模型仲間がそれぞれ違う
高校に進学したこともあり、一緒に遊ぶことは少なくなりましたが、集まり手持ちの車両を持っていく際に
一番重宝する車両でもありました。
マイクロエースの10系客車は、当時、Tomixと関水金属(現KATO)しか完成品を知らなかった者として衝撃的な
製品でした。Tomixより精密で、KATO程高くない。それが当時の感覚でした。また、10系客車と言うのにも
惹かれました。GMのカタログで車両の事は何となく知っていました。それを組立てる事無く購入できると
知って飛びついて数量購入し、誕生日祝いに追加で購入した様に記憶しています。
後日、マイクロエースが有井製作所に吸収され?現在に至った様に記憶しています。その際にパッケージが
変更された?今一つ記憶が定かではありません。
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2022-03-20追記
実家から回収してきて実物を確認しています。
購入については、大きく4回ありました。最初のオハネ12とオハネフ12を見つけた時が最初で、暫く購入氏は
していませんでした。次に行きつけのお店で確認はしていたのですが、店じまいの話を聞き急いで購入した
物があり、広島を出る際に購入したのが旧パッケージの最後になります。この時の製品は、有井製作所での
生産だったと思います。
有井製作所のマイクロエース新パッケージの購入が最終の購入になります。この購入時期が不明です。
仕事をしていたと思いますが、どの場所で購入したかが不明です。
- 導入済みリスト
2022-02-16確認分 | |||||
マイクロエース購入済みリスト | |||||
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Cタイプ機関車 | |||||
品番 | 品名 | 入手 | 価格 | 備考 | |
9231 | ED91タイプ | 2 | \2,500- | ||
9232 | ED11、14タイプ(青) | 5 | \2,500- | ||
9233 | 関電タイプ | 2 | \2,500- | ||
A1045 | 国鉄DD12タイプ | \4,400- |
2022/03/20確認分 | ||||
マイクロエース購入済みリスト | ||||
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客車 | ||||
品番 | 品名 | 入手 | 価格 | 備考 |
9301 | オハネ12 | 6 | \1,200- | 旧4新2 |
9302 | スハネ16 | \1,200- | 未入手 | |
9303 | オハネフ12 | 2 | \1,400- | |
9305 | ナハ11(ブルー) | 3 | \1,200- | |
9306 | ナハフ11(ブルー) | 1 | \1,400- | |
9311 | ナハネ11(茶) | 1 | \1,200- | |
9312 | オハネ17(茶) | 1 | \1,200- | |
9313 | ナハネフ10(茶) | 1 | \1,400- | |
9315 | ナハ11(茶) | 2 | \1,200- | |
9316 | ナハフ11(茶) | 1 | \1,400- | |
9321 | ナハネ11(ブルー) | 3 | \1,200- | 旧1新2 |
9322 | オハネ17(ブルー) | 3 | \1,200- | 旧1新2 |
9323 | ナハネフ10(ブルー) | 1 | \1,400- | 新1 |
過去の資料が見つかり過去1994/02/14に確認した時の状態が確認できました。
2022/03/12に実家から回収してきて実物の確認を行いました。
Cタイプ機関車の箱も回収し、今では箱に収めています。
- 不具合報告
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不具合を確認し、メンテナンスを検討していきます。
Cタイプ機関車のダイカスト歪みについては、状況にもよりますが、ほぼ修復不能と思われます。
継続的な検証を行っていきます。
歪みの少なかったものに対して、2021/08現在の状況の整理を行っていきます。
全体的に判っているのは、ED91タイプ機関車の以外のダイカストは変形をしている事です。
この為ED91タイプ以外について、中輪を外しショートの原因を減らしています。
ED11,14タイプ機関車
車体に貼ってあるデガールの番号にて説明を行っていきます。
- 1号機 2号機と共に最初に購入した物です。購入時期は、1980年頃だったと思います。
- 2号機 1号機と共に購入しました。
- 5号機 6号機、1号機2代目と共に購入しました。購入時期は、1985年頃だと思われます。
- 6号機 5号機と共に購入しましたが、こちらはダイカストの亀裂が多数見られ、反りも強めとなっています。
- 1号機(2代目) こちらも、5号機と共に購入しました。
1号機は保存機扱いで、稼働率は抑えて使用していました。箱の中に一番入っていたと思います。
ダイカストの歪みは、手で少し力を入れて回せば、中輪は回る程度でした。
ただ、レールの上に乗せるとショートしてしまう為、中輪を外しています。
後述の1号機2代目と共に一番稼働した機関車です。
写真の通り、明らかな歪みが確認され、廃車前提の保存機(部品取り用)となりました。
モーター、ギヤーに付いては、問題なさそうです。
分解確認前の様子 中輪が外れている様子。
閉店した模型店の在庫処分で、購入しています。
稼働率は、2号機程ではありませんが、使用していた機関車で、群を抜いて安定していました。
それもあり、試作コントローラーの試験機に任命したのですが、コントローラー検証に支障をきたして
しまいました。
ダイカストの歪み具合は、反っている程度で、他の号機に見られたひび割れなどは見受けられません。
本来はこの号機が一番歪んでも可笑しくない
扱いをしていました。
パンタ、カプラーの劣化が進んで破損しています。
台枠の手すりも一部破損しています。
ですが、ダイカストの歪みは若干見られますが、
反りが出ている程度で走行も割と安定しています。
カプラー交換は、押さえ部の強度を確認しながら検討します。
カプラー交換等の試験的要素の強い車両で、他の号機に比べると稼働率は高くなかったかと思います。
この機関車は一度友人の所へ行き、各種改造され出戻ってきました。
車輪のメッキが一部剥がれており状態は最悪です。ダイカストの歪みは少ない物の、亀裂は多数見られます。
足回りの様子 真裏から
ダイカストが膨張して、枠に収まり切らず反ってしまったのが現状の様です。
鋳造の問題なのか、ひび割れも見受けられます。30年もすればこんな事もありますよね。
関電タイプ機関車
車体に貼ってあるデガールの番号にて説明を行っていきます。
- 15号機 この機関車は、2番目に導入した機関車です。番号が逆になってしまっています。
- 16号機 この機関車は、最初に導入した機関車です。
実家から回収を忘れていた為に、写真が有りません。
ED91タイプ機関車
この機関車には、番号を振っていなかった為、外観上の特徴で区分けします。
- 屋根色入れ機 下回りのダイカストの素材が変わっており、歪みは見当たりませんでした。しかし、走行性能が今一つです。
- 車体未塗装機機 この機関車は導入当時から保存目的であった為、余り加工をしていません。
2022/03/20追記
マイクロエースに改修可能か確認したところ、実物を見ないと分からないが可能な事は実施できるとの回答を頂きました。
実家から箱を回収し送付して、状況を確認してみたいと思います。
DD12タイプ機関車
改良された下回りを履いているタイプの機関車です。
これまで所有していた機関車と異なり、ダイキャスト製部分がプラ製に更新されていました。これにより下回りの歪みが
解消されると思われます。
- 2号機