お座敷モジュールレイアウト(統一規定)
OMLに関する統一部分の規格について規定するページ
OML統一規定の小部屋
- このページについて
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OMLについて統一規定についてをまとめます。
サイズ別の規定については別途、個別ページに取りまとめを行っていきます。
- リスト
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- OML統一規定について
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OMLは様々な用途に向けて、複数サイズのモジュールベースを規定しています。
ベースサイズ以外の統一的なサイズについて本ページにて規定し、互換性を保っていきます。
- 図面説明上の補足事項
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サイト内にて図面の説明を行う上での用語について規定していきます。
1)モジュールの説明をする際に、配置の基準点は左下とします。
2)モジュールの左右は、左側を1位側とし、反対側を2位側とします。
3)モジュールの下位側。上を上位側とします。

- 統一基本寸法
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OMLは、複数サイズのモジュールを規定していきます。
下記に各モジュールの基本的な寸法を規定していきます。
ベースモジュールのサイズについて
ベースモジュールのサイズは次の通り規定します。
1)ベース天板の板の厚みは4oとします。
2)枠板の幅は30oとします。
3)ベース板枠の厚みは10oとします。
ベースの統一基本サイズ |
ベース厚は4o、枠幅は30oとします。 |
ベースの板枠の厚みは10oとします。 |
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- OMLの基本サイズ
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色々なサイトにて良く「Tomixの製品は固定レイアウトには向かない。」とのご批判サイトが有る事は重々承知して
おりますが、ここではあえて「Tomix」の製品を基本に利用していきます。
理由に付いては極ごく簡単で、レールの規格が「組み込み易いから」です。
大型のレイアウトを作る訳では無く、ちょっとしたモジュールを作り、組立レイアウトの中に組込むレイアウトだから
です。
基本サイズを規定として、計算し易いサイズにシステムが組まれており、そこが選択の最優先の選択肢になりました。
サイズの基準については、レールを「Tomix S140」とし、ベースサイズについてズは、150oとします。
ベース基準サイズ |
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図 統一基準サイズ |
中には極一部例外的な使い方をしているものもありますが、そこは、それなりに面白みが有る使い方だと思いますので、
ご愛敬と言う事で。